スター★ドーム愛知万博へ
expo
市民プロジェクト「宇宙船地球号」 banpak001.jpg 723x480 428KB

九州フィールドワーク研究会は愛・地球博において、市民プロジェクト「宇宙船地球号」を主催し、スター★ドームを舞台に8月6日より21日まで16日間にわたってさまざまなワークショップ・講演・イベントをおこないました。
会期中に行けなかった人も写真で会場の雰囲気を楽しんでください。

公式記録ホームページ
宇宙船地球号乗組員会議
講演日程: 2005年8月14日 11時30分
森のしらべ森のおどり・スタードームバリ紀行
期間:08月06日〜08月21日
きみだけのそらを創ろう!−スター★ドーム
期間:08月06日〜08月21日
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明日はどっちだ
<宇宙船地球号乗組員会議>

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2005年8月14日(日)11:30開演。愛・地球博 瀬戸会場 市民パビリオン 対話広場。
テーマは、重厚長大な未来ではなくかるくてしなやかな未来。定住ではなく遊動の生活。どこにでもいけるちいさなくらし。5名の講 演者はそれぞれ、スタードームで、小さな島嶼・バヌアツで、南極の昭和基地で、人工閉鎖空間・ミニ地球などで、新しく古い体験や新しい思考ツールを通して、未来の暮らしの方向性を模索している。バックミンスター・フラーが夢見た未来の姿を考え、ここから、自然と人間の共生を伝える、もう一つの万博が立ち上がる

新井 真由美 (あらい まゆみ) 
日本科学未来館 展示開発室 科学技術スペシャリスト。火星への人類の進出を夢見て幅広く活動を続ける。宇宙と環境。一見背中を向けて歩んでいるように みえるこの2つの科学分野を結ぶ視点を模索している。

木下 靖子 (きのした やすこ)
北九州市立大学 人間文化研究科 大学院生 専攻は人類学。トンガ・バヌアツで人の離合集散に関する研究をおこなっている。バヌアツ共和国の人口15人 の島に3ヶ月滞在、島の環境と生業活動について調査をおこなった経験を持つ。ライフワークは世界平和の具体的な実現。

佐藤 克文 (さとう かつふみ) 東京大学海洋研究所 国際沿岸海洋研究センター 助教授。南極を主たるフィールドとして動物の潜水生理・行動を追っている。昭和基地での越冬経験も持つ。南極の氷上でアザラシに体当たりでハイテク機器を装着する一方で、日本の里山で和竿のタナゴ釣りを趣味とする。

篠原 正典 (しのはら まさのり)
環境科学技術研究所 環境シミュレーション部 研究員。イルカの行動を学ぶ動物行動学者だが、現在、人間を含む人工生態系での物質循環をシミュレーションする「ミニ地球プロジェクト」に参加。最長四ヶ月におよぶ「ミニ地球」での閉鎖居住実験の居住者候補である。

竹川 大介(たけかわ だいすけ)
 北九州市立大学 文学部 助教授。アジア太平洋の海洋民を研究する人類学者。自らも海に潜りながら狩猟採集民の生態学的調査にたずさわる。スタードームを発明し、人類進化の歴史と遊動生活について考えている。

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かるくしなやかな未来へ
<傘天幕の集い>

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1991年より傘の生地をリサイクルし、ショッピングバックなどの作品を作ってきた横山夫妻に、万博常設スター★ドーム用の特別な天幕をお願いした。1144枚のカラフルな布を継ぎ合わせて作られた傘天幕は美しさと機能性を兼ね備えたみごとな作品である。

横山夫妻の傘布芸術は、通常のリサイクルに対する概念を越えた力強い迫力を見るものに与える。彼らの作品の基底に流れる「もったいない」という言葉は、単に節約や倹約を意味するだけではなく、物にたいする愛着、手作りへのこだわり、そして緻密な美につながる高度な感性であることがわかる。本来人間が持っていた生きるための知恵と技術が急速に失われつつある現在の消費社会において、傘天幕は循環する自然と共存してきた人間の営みをあらためて想起させる存在感を持っている。

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ドームマスターへの道
<スタードーム組立ワークショップ>

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8月6日より21日まで万博瀬戸会場の野外劇場において毎日、18メートルドームの組立ワークショップをおこなう。一回の作業時間は1時間程度で、参加人数は5〜20人程度。Aエリアのドームで受付をおこない随時人数が集まればはじめる。指導は九州フィールドワーク研究会認定のドーム棟梁がおこなう。小学生から大人まで、だれでも楽しく大きなドームの立ち上げに参加することができる。参加料は無料。参加者には全員に九州フィールドワーク研究会より修了証が進呈される。8月15日には特別に竹製の小型ジオデシックドーム日球ドームを設置する。

組立は、5〜10人の参加者と3〜5人のドームマスターでおこなう。マスターのうち、一人は全体的な指導をする。
〈ワークショップの手順〉
1 受付・参加者に作業の手順を簡単に説明する
2 ドームを立てる
3 状況に応じて天幕をかける
4 ドーム完成(拍手喝采)
5 記念撮影をしたり、踊ったり、ドームの中で休憩したりする
6 参加者全員に修了書を進呈する
7 状況に応じてドームを解体する

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森のしらべ森のおどり
<スター★ドームバリ紀行>

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名古屋で活躍するバリ舞踊のグループSURYA METU(スルヤ・ムトゥ)の代表印貢陽子と、バリ音楽グループSUARA SUKUMAによる野外ステージをおこなう。バリの舞踊はほんらい寺院などの屋外の森の中で奉納されるものである。海上の森に囲まれた瀬戸会場のスタードームはまさに格好の舞台となる。自然と人が融和するとろけるような暑い夏の島の踊りと音楽を、こころゆくまで楽しんで欲しい。8月6日より17日まで、瀬戸会場海上広場。日替わりで演目は変わり、8月7日は総勢50名のフルメンバー大公演。

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きみだけのそらを創ろう!
<スタードームワークショップ>

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expo

誰でもスタードームを作れるように、スタードーム組立DVDを販売し、円周180cmの小型スタードームキットの組立などのワークショップを実施する。そのほか、九州フィールドワーク研究会(野研)の活動紹介のパネル展示、映像の上映などをA会場のドーム内にて行なう。あわせて、スタードームの傘天幕を作ってくださった横山夫妻の活動紹介のパネル展示や、夫妻が傘の生地をリサイクルして作ったショッピングバック「Casa de Pon」の作成キットの配布もおこなう。
<ワークショップ内容>
ドーム☆キット組立
 熊本の竹職人・藤谷克也氏が加工した竹庇護15本を使い、円周180cmのスター☆ドームの組立をおこなう。
熊本の竹職人・藤谷克也氏が加工した竹細工、鉄棒人形・風車・かごを作成する。


Star★Dome